なぜYouTube「かっちゃんとみーちゃんの『氣まぐれダンス』」を始めたのか?

愛するパートナーであるかっちゃん(及川勝弘さん)YouTube「かっちゃんとみーちゃんの『氣まぐれダンス』」を始めました。

なぜ始めたのか、なにを発信していきたいのか、についてシェアします。

楽しく踊ることを忘れていた?

以前所属していたサークルでの出来事です。

私は、教えてくださる先生の言うことを少しでも身に着けたい!

うまくなりたいと思っていました。

サークルでは、指導された内容を元に男性と女性がそれぞれ一人ずつ入れ替わって踊ります。

(固定したカップルで踊るケースは少ないです。)

みなさん、必死です。

だって、かっこよく踊りたいから

でも、一人だけ違ったんです。

それは、オーストラリアに住んでいた女性でした。

彼女は、踊るとき楽しく踊るのです

もちろん、習ったことができるよう踊ります。

でも、必死じゃないんです。

楽しむ余裕がある

彼女よりもっと上手な人もいる。

でも彼女と踊ると、こちらも楽しいんです

(注;そのとき私は男性役をしていました。)

それで、「かっこよく踊るのは大事。でも楽しく踊ることを忘れていなかったかしら?

と氣が付けたのです。

日本では「うまくなること」にフォーカスしてる?

これはダンスだけではないと思うのですが……。

うまくなることメインの目的になっていることが非常に多いなと思います。

技術的にうまくなることばかりを追い求めていませんか?

もちろん、うまくなった方が楽しいです。

でも、その過程を楽しんでいないような気がするのです。

二つ例を挙げてみます。

歌のサークルがあるとしましょう。

そこでみなで合唱するのに、一つの曲に取り組んだとします。

でも、

①皆にあわせてうまく歌うことにフォーカスする人

②心から楽しんで歌うことのにフォーカスする人

どちらが多いでしょうか?

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もう一つはダンスの発表会(デモンストレーション)の場合を例に挙げてみます。

踊り終わってやっと笑顔になる。

そんな人を非常によく見かけます。

人前で踊ることは緊張するかもしれません。

でもその場を楽しめれば、その緊張の中でも笑顔になれるのではないでしょうか?

ただ、かっこよく踊りたい。

失敗したくない

恥ずかしい自分を見せたくない。

そんな思いで踊っている人が多いです。

そして、何を隠そう以前の私もそうでした。

どうせなら楽しく踊りませんか?

日本人は真面目に取り組む人が多く、「楽しむ」ことが下手なような気がします。

アメリカの映画でダンスパーティーのシーンを見かけますが、うまい人も上手くない人も楽しんで踊っています。

そうやってダンスを楽しむことができたらいいなと思うのです。

ちなみに、日本で地域で開催されるようなダンスパーティーは、楽しむより「相手に迷惑かけないように踊る」ことにフォーカスしている人が多いです。

あるいは、「自分勝手に踊る人」です(これは相手が全く楽しくないです)。

自分は楽しく踊る。

プラス、相手も楽しく踊れるように配慮する。

自分も相手も楽しい状態を作れると、最高に楽しいと思います。

私はかっちゃんとそんなダンスを広めていきたいです。

自分も相手も楽しいダンス。

それを普及したくて、氣まぐれダンスというシリーズ動画を始めました。

第1弾はこちら。

第2弾はこちら。

第3弾。砂浜ダンス!

これからも順次アップしていきます。

「面白そうだな」と思ったら、こちらのチャンネル登録してくださいね。

読んでくださり、ありがとうございます。

心からの感謝を込めて。

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ABOUT US

ひなた 美由紀人を癒す文章を紡ぐ随筆家
「すべての人がやりたいことを一緒にやれる世界。それは誰からも無視されない世界。」そういう世界を私は創っていきます。 文章を紡ぐことを軸に生きていきます。 19歳から47歳まで統合失調症で向精神薬を飲んできましたが、人生それではうまく行かないと薬を卒業しました。 そうしたら、最愛の人生のパートナーと出逢えました。 彼とは、社交ダンスのカップルでもあります。 これから、過去の私のように自分の内面を無視したのが原因で精神的な病気になる人をゼロにしたい。それをミッションとして、生きていきます。 応援よろしくお願いします。